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先輩インタビュー②社交性を生かして部署間の「架け橋」に
性別不問で自主性をのびのび発揮できます

素材保証係 係員

品質保証部品質保証課

入社した経緯は?

「ものづくり」と「自動車関連の部品製造」が絶対条件でした。車とバイクに乗るのが好きだったのと、工業高校出身でものづくりのことを勉強すればするほど好きになっていったというのが理由です。前職ではアルミの鋳造から加工、表面処理など全てを一貫生産工場で手掛けており、その中で鋳造部門の難しさから垣間見える膨大な可能性に魅力を感じました。ヤマトインテックは鋳造を専門としているので、ここで奥深さに触れたいと思って入社しました。

仕事内容について教えてください。

主に不具合が出たときの再発防止です。また不具合の未然防止と作業効率の改善などを他部署と協力して行なっています。品質保証部は材料の受け入れから完成まで全部を理解していないとできません。お客さんから「どうしてこうなったのか」と言われたとき、工程を知っていないと説明できないからです。全てを理解しなくてはいけないのは大変ですが、一番面白いところだと思います。それ以外にも品質管理、工程管理、検査などさまざまなことに携わっています。この企業規模だからこそ壁がなく、とても動きやすい環境です。

やりがいや魅力は?

入社当時から、自分の明るい性格を生かして部署間の架け橋になりたいと思っていました。自分が動くことによって部署と部署が繋がっていくのが一番面白いです。改善した結果や不良の改善も数字として出ますし、作業者から「やりやすくなった」と言ってもらえたりします。自主的に動いたことの一つにフィリピンからの実習生への授業があります。「なぜ今の製品があるのか」などの教育の時間を設けて教えているのですが、実習生はとても熱心に真剣に取り組んでいます。そこで感謝の言葉をもらえるのも、とてもうれしいですね。

会社の雰囲気はどうですか?

アットホームで居心地がいい会社です。時間がゆっくり進んでいるように感じ、それは余裕があるからだと思っています。男性・女性も役職も関係なく、全員の意見に耳を傾けてくれる会社です。入社1年少しの私が「実習生に授業をやりたい」と言えば「やってみなさい」と承諾してくれ、さらにアドバイスもしてくれます。やりたいことに立場も年齢も関係なくチャレンジさせてもらえます。そして、自分がここまで勉強できたのは全て上司が工場に連れて行ってくださり教えてくれたからです。古くから続く会社なので建屋には時代を感じますが、それも一つの魅力でしょうか(笑)。

入社を目指す方へのメッセージを

職場内の性別格差問題や女性役員の増加など、女性の活躍が世間で議論されていますが、ヤマトインテックは女性が活躍するのに理想的な舞台だと思います。実際、「こういうことがやりたい」と話をしたときに「女だから危ない」とか、「女だから絶対できない」などという人は誰もいません。報連相などの基本を守って根拠や意図をハッキリさせて信念を貫くと、性別に関係なくやりたいことができる会社です。自分のやりたいことが描けている若い子が入ってくれたら、会社がさらに活気付くと思います!

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